高校生の時の話。
高校3年の時、休み時間に校舎3階の中庭のようなところで友達としゃべるのが日課だった。
校舎は4階建てで1、2階が吹き抜け、3階がその天井部分にあたり中庭のようになっていた。
(1年生が1階、2年生が2階、三年生が3階に教室があった。中庭を使うのは3年の特権)

どちらも別の日に撮影
ある日その中庭でいつものようにしゃべってると、廊下から友達が話しかけてきた。
廊下の友達がこちらにむかってしゃべってるとき
「ねぇ」
と呼びかけられたので、隣にいた子の方を向くと
その子もこっちを見て
「何?」
と言ってきた。
私:「何って・・・いま呼んだでしょ?」
友:「呼んでないよ。そっちじゃないの?」
・・・・。
声がしたのは耳元だ。
後ろは柵だし、そもそもその場には自分達2人しかいない。
なんなんだよ・・・と思いながら、廊下の子と話し始めた。
怖いと言うより不思議な体験。
耳の近くで、高くもなく低くもなく、すごく普通な感じで呼ばれた。
でも時間が経つにつれて、「ほんとに声だったのかな」なんて思えてきた。